わたし学

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自分の存在の必要性

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By美和

リストラをされて早、4ヶ月が経とうとしている。
当時の私は(その前からもだけど)日々会社へ行くのが
嫌で嫌で仕方がなかった。
でも、辞めたら生活に困るし、一応地元に於いて私の年齢に
対しての給与も一番良かったということもある。


リストラを宣告された時は複雑だった。
これで解放される!会社都合なら失業保険も沢山降りるし!
という思いと、私の存在価値ってそんなものだったんだと
ガッカリする思いと・・・。
数年前、A君が鬱のようになって退職した時に、上司が私にまで
辞められたら、俺は両腕もがれて死んじゃうともらしていたのに・・・。
仕事が出来ないという理由でみんなからその存在を軽んじられ、
あちこちの部署をたらい回しにされていた子が私の部署を
担当するということも、私のプライドを大きく傷つけた。


一応事務所や顔を合わせた現場の人達には、
今までお世話になったお礼をきちんと伝えてきたけれど、
上司と社長には、遂に何も言わないままになっている。
街中でも一度も顔を合わせてないのが幸い。

私はこうして数ヶ月経った今でも、顔を合わしたくないと
いう想いを抱えたままでいる。

何故、リストラの白羽の矢が私に立ったのか・・・。
私が担当していた仕事が事業縮小と同時に減ったことと、
彼と内縁関係で暮らしていて生活に困ることはないだろうと
思われたことが一番の原因だろうなぁと思っていたけれど。


その後になって、私の勤務態度が決して良いものでは
なかったと思い当たるところも色々と見えてきて・・・。
仕事自体に手抜きをしていたわけではないし、空いた時間を
何とか埋めようと他の部署の仕事を積極的に手伝ったり、
現場からの苦情を何とかできないものかと色々新しいものを
作って対応するようなこともしていた。
でも、私はここにいて何の意味があるのだろう?という
疑問が常に頭の中にあったし、嫌々出社していたことが
傍から見て一目瞭然だったことは確かだった。


そして最近になってまた見えてきたことがある。

私はその会社を必要としていなかった。
私はその会社に於いて、私自身を必要としていなかった。
だから、必要とされなくなって当然なんだよね。

そしてそれは会社だけに限ったことではなく。。。

何をしてきたかとか、何を成したかとか、どんな役割を
担っているかなんてことは、本当はさほど重要なことでは
ないのだと思う。
社会の中に於いての代わりなんていくらでもいるんです。

でも、それと同時に自分の代わりなんてどこにも
いないんです。

要はそれを認めているかいないか、自分で自分を必要と
しているかいないかが問題なんだろうな。
これを自分自身の中で解決しない限り、どこへ行っても
何もやっても、必要とされることはないのかも知れないね。

私は誰かや何かにとっての、唯一無二の存在になりたかった。
そうすれば安心できると思ったから。
そこが私の居場所だと確信することが出来ると思ったから。
でも違うんだよね。誰かにとって、何かにとってではなく、
自分にとってそういう存在であることが大切なんだ。
自分の本当の居場所は自分自身の中にしか存在していない。

と、頭で理解はしていても心が中々頷いてはくれない。
困ったもんです・・・^^;

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Comments 2

NOMO  

あおさん、こんにちは!
まだまだ暑いですねぇ。

ところでいきなりこんなことを書くと怒られちゃうかも知れませんが、あおさん会社に関して難しく考え過ぎちゃってませんか?

娘さん達にとってあおさんは唯一無二の存在であることは、間違いありませんよね。
それだけでも素晴しいことだと思います。

僕の感覚では、会社って所詮は腰掛けるだけの一時的な居場所ではないでしょうか?
もちろんそれを大切にしようとするあおさんの考え方は尊重されるべきだけど、あまり深く考え過ぎない方が良いような気がしますが・・・。

僕も10月末をもって今の会社から放り出されます。
悔しい気持ちも有るけれど、これも「縁」なのかな?って思います。
あおさんが書いてらっしゃるように、会社が僕を必要としなくなったわけです。
まぁ僕の場合は自分の健康状態が原因なので、あまり強く文句も言えませんが。
でも次に僕を必要としてくれるところを、淡々と探そうと思います。
あおさんにもきっとあおさんを必要としてくれる、次なる活躍の場が現れますよ。

お互いに過去は過去として一旦記憶に収めて、次なるもを見つけに行きませんか?

2010/09/06 (Mon) 13:14 | EDIT | REPLY |   

あお  

v-22NOMOさん

こんちゃ~っ♪

あらー、こっちは涼しいですわよ♪
羨ましい?w
今日はねー、雨が降っています。

あー、そうですね。
子供たちにとっては唯一無二の存在ですね^^
そこをこってり忘れていました^^;
身内っていうのは特別な想いがあります。
昨日もね、親戚のおばちゃんちに遊びに行ってたんだけど、
身内ってどんな人間だろうと決して憎むことは
出来ないものだよねぇと話していました。

うん、もちろん会社は腰掛けですよね。
私は今までも随分と色んな仕事をしてきているんですよ^^;
薬局の販売員、化粧品の美容部員、歯科助手、
ウエイトレス、200人も抱える寮の食堂での調理業務、
コーキングのアルバイトもしたことがありますし、
ゴボウの撰果場では10年バイトしましたし、
農業もやっていましたし、ダンプもリフトも運転できますw
カニの加工場で働いたこともあるし、
前職である事務職と・・・。
そのどれもがそれぞれに身につくものがありましたし、
子供たちにも色んな経験したらいいよーなんて言ってますw

そこに骨を埋めようなんて考えはこれっぽっちもないんですけどねw
もちろんNOMOさんが仰るように悔しい気持ちもあって
だから社長とかに会いたくないのですが。。。

ただね、会社だけに限らずどこにいたとしても
自分で自分の存在価値を見出せずにいるうちは
どこへ行っても同じことだと思うんです。
私の場合、これがネックなんですよね。
大分前に、”いじけどんぐり”っていう記事を
書いたことがあるのですが、私はまだどうしても
自分は必要とされないという”いじけ”があってね^^;
人が怖くて、必要以上に距離を置いてしまう傾向が強いんです。
自分が自分をちゃんと認めてあげられないからなんですよね。
だからいつも必要以上に頑張ってしまうということにもなるわけで・・・^^;

前の会社に未練はないですよ。
戻ってくれと言われたとしても、絶対嫌ですw
これは意地でもなんでもなくてw
もちろん次へ行きますよ!^^
今はまだ、自分が何をしたいのかが漠然としていますが・・・。
もう少し余裕があるのでゆったり構えています。

あと、近々書こうと思っていたのだけれど、
私はいつも助けられたり引っ張ってもらえたりして
こんなに沢山の仕事をすることが出来たんです^^
恵まれてますよね・・・♪

2010/09/06 (Mon) 14:01 | EDIT | REPLY |   

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